2008-03-31 第169回国会 参議院 総務委員会 第7号
○参考人(古森重隆君) 確かに三月十一日の経営委員会においてそういう発言がございましたが、この発言は国際放送番組基準というものを新たに改定するという過程の中で行った議論でございます。 その中で、もちろん放送法の、元々の放送法にも先ほど申し上げましたように不偏不党とかいう言葉がございます。
○参考人(古森重隆君) 確かに三月十一日の経営委員会においてそういう発言がございましたが、この発言は国際放送番組基準というものを新たに改定するという過程の中で行った議論でございます。 その中で、もちろん放送法の、元々の放送法にも先ほど申し上げましたように不偏不党とかいう言葉がございます。
さらに四十四条の二項によりまして、国内番組基準、国際放送番組基準というものをつくり、それにのっとって番組の質的な向上をはかり、番組の編成につとめるという規定に基づいての基準をつくっておるわけであります。
その一つといたしまして、放送番組審議会関係の規定につきましても、それが前の案よりも一そう整備され、国内放送では、中央放送番組審議会にあわせて地方放送番組審議会をも設けるべきことが定められており、また、国際放送に関しましては、国際放送番組審議会の設置にあわせて、国際放送番組基準を制定すべきことが定められております。
また国際放送に関しましては、国際放送番組審議会の設置にあわせて、国際放送番組基準を制定すべきことが定められております。このような規定の整備がはかられましたことは、協会の放送の実情に即したものであり、放送番組の一そうの質的向上の面からも効果があるものと考えております。